相場の強弱が分かるメリマンサイクル論で相場の方向性を読む

相場の強弱が分かるメリマンサイクル論で相場の方向性を読む

相場サイクルの基本 メリマンサイクル論

という本を参考に書いています。

1995年に発売した投資関連のレア本(価格は中古で14777円wちなみに発売時は2500円です)

相場サイクルの基本 メリマンサイクル論とは

書籍版は非常にレア度が高く高額になっています

(場所によっては10倍近い値段で売られていたりします)

レア度が高い理由として小企業が発行媒体のため発行部数が異常に少ないのです。

そして、その内容の素晴らしさからファンが沢山います。

僕のような一部のマニアにしか知られていない本ですが、買ってよかったと思える一冊です。

ちなみに、新品の書籍は入手は困難です。

(この本の凄さを知らない古本屋さんでたまに100円で売ってますw)

電子書籍なら1200円でまだ読めるので是非読んでみるのをオススメしておきます。

裏技として、アマゾンKindleunlimitedという電子書籍読み放題サービスに加入すると無料で読めます。

もし、書籍版を持っている人がいたのならば大切にしてください

(レア本の価値は基本的に落ちません!)

この本を発行した会社はまだ存続しているので増刷してもらえる可能性は残りますが、あまり書籍販売には積極的ではなさそうなので期待しないほうが良いでしょう。

なぜ、そんな事を言いきれるのかというと、電話して聞いたからですw

サイクルの概念と基本

サイクルとは(周期)一定の間隔で繰り返し起こる測定可能な現象の事を言います。

サイクルは完全に一致するという事は少なく、その許容範囲を「オーブ」と言います。

※オーブの測定方法に関しては下で別途説明します。

このオーブを含む的中確率は80%と言われています。十分覚えておいて損のない方法になります。

メリマンサイクルの周期性は安値と安値を結んでその数字を数えて計算します。

メリマンサイクルの基本サイクル(日経平均株価)

日経平均株価の場合13週~19週(3ヶ月~5ヶ月)のプライマリーサイクルが存在すると言われています。

 

下の図は。2008年頃~2018年末までの日経平均株価の週足です。

見辛いですが大方13週~19週(3ヶ月~5ヶ月)の間に次の安値が来ます。

自分で数えて見ると確信が持てると思うのでオススメです。是非やってみてください。

サイクルの種類

サイクルの種類はプライマリーサイクル(基本サイクル)だけではなく色々な種類があります。

多くの場合アノマリーとして処理されてしまいますが、そんな曖昧な事はなくキチンとした相関性があります。

アノマリーについてはこちらにまとめてあります。

また、大きなサイクルの中に小さなサイクルが存在するのですが、そのような事を指す言葉してサブサイクル(位相)といいます。

使い方としては「位相が構成される」というような言い方をしますが、分かりづらいのでそんな言葉があるんだーぐらいにしておきましょうw

 

Aサイクル:超長期サイクル

54年コンドラチェフサイクル

Aサイクルの位相

18年サイクル(18年サイクルを3回展すると54年サイクルになる)

 

Bサイクル:長期サイクル

8~9年サイクル

Bサイクルの位相

3~4年サイクル

1~2年サイクル

50週サイクル

 

Cサイクル:基本サイクル

13週~19週サイクル(プライマリーサイクル)

 

Dサイクル:短期サイクル

7~11週サイクル(ハーフサイクル)

4~6週間(メジャーサイクル)

 

Eサイクル:超短期サイクル

2~4週間トレーディングサイクル

4~9日アルファーサイクル

ベータサイクル

A~Eサイクルは位相の関係にあります。

 

許容範囲を決めるオーブの考え方

サイクル理論全般に共通するのですが期間がピッタリにはなりにくいという点です。

もちろんメリマンサイクル理論にも適用されます。

なので、許容範囲(オーブ)を設ける必要があります。

メリマンサイクル理論のオーブはサイクル期間の6分の1とするという決まりがあるようです。

例えば、6週間の周期だとすると5~7週間とするという意味です。前後1週間の許容範囲を設けるという意味になります。

この許容範囲を入れた的中率は80%と言われているので、無視できない考え方になります。

 

強気位相と弱気位相の基本

強気相場の時はライトトランスレーションといういます。

弱気相場の時はレフトトランスレーションといいます。

 

ライトトランスレーションはサイクルスタートから天井までの距離が長く天井から底までの距離が短いです。

レフトトランスレーションはサイクルスタートから上までの距離が短く天井から底までの距離が短いです。

 

図にするとこうなります。

↓ライトトランスレーション

 

↓レフトトランスレーション

 

強気相場の時の条件(ライトトランスレーション)

1.最安値は常にサイクルスタート時である。

2.最高値はサイクルの後半で付ける

3.サイクルの天井と底は前のサイクルの天井と底を上回る(天井と底が切り上がる)

 

弱気相場の時の条件(レフトトランスレーション)

1.最安値が常にサイクルの終了時である

2.天井はサイクルの前半で付ける

3.サイクルの天井と底は前のサイクルの天井と底を下回る(天井と底が切り下がる)

 

強気相場と弱気相場の条件の歪み(例外)

上記の強気相場と弱気相場の条件には例外(歪み)が存在します。

それは、強気相場が終わる時弱い相場が終わる時になります。

 

図にすると分かりやすいと思うので図にしてみます。

強気相場の歪み

弱気相場の歪み

 

歪みに関しては一部だけ現れる場合もありますし、複合して現れる場合もあります。

例えば、強気相場のときに上昇期間の延長だけ起きて高値は超えるという事もあります。

弱気相場の時にも下落の延長+下値を割らないといった場合もあります。

また、通常の期間よりも短くなったり長くなったりします。

強気相場の条件や弱気相場の条件以外の事が起きた時に例外(歪み)の可能性を考えましょう。

 

まとめ

これを実際のチャートに当てはめて考えるのは結構難しかったりします。

ですが、慣れてくると次の安値の目処が付くので投資プランを作るのに役立ちます。

やるときには必ずプライマリーサイクル(基本サイクル)からやりましょう。

なぜなら、分かりやすいんですよね。これはやってみればわかります。

是非是非勉強して実戦投入してみてください!

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