日経平均株価は同じ日付で転換日を迎える法則-アニバーサリーデイトの法則

日経平均株価は同じ日付で転換日を迎える法則-アニバーサリーデイトの法則

アニバーサリーデイトの法則は時間軸に焦点を当てたアノマリー的な法則になります。

都市伝説や宇宙の法則としか考えられないような不思議に感じる法則がアニバーサリーデイトの法則です。

主に指数に関係する法則個別銘柄では機能していません

明確な定義がなく曖昧な定義しかされておらず言う人によって解釈がバラバラですが

私が「おぉ、これは!」と思ったアニバーサリーデイトの法則を紹介しようと思います。

アニバーサリーデイトとは

「ウォール街での45年」という本で初めて提示された新概念になります。

ギャン理論で有名なウィリアム・ディルバート・ギャンが初期のアニバーサリーデイトの提唱者になります。

GANN(ギャン)は「ウォール街での45年」という本を執筆する時の動機はアニバーサリーデイトを紹介するためだったと言われています。

「著者が本書を著すことを動機づけたのは、アニバーサリー・デイトである。研究によって、筆者は過去の高値、安値を付けたのと同じ月に、株が重要なトレンド転換を果たしていることを発見した。このような時間的なターゲットを筆者はアニバーサリー・デイトと呼ぶ。これらの時を注意深く見守る事で、重要なトレンド転換を探る事ができる」

この時のギャンの理論では月単位で株価が重要なトレンド転換をすると述べていますが、その後の研究でより詳細な分析方法が確立されています。

今回のアニバーサリーデイトの紹介は、より詳細な分析を確立した方になります。

ギャンはどのような人物だったのか

本名をウィリアム・ディルバート・ギャンといいます。

日本でも有名な投資法の一つであるギャン理論の提唱者になります。

世界的にファンが多く1世紀近く経過した今でも崇拝者が多く伝説のトレーダーの1人になります。

手書きしかなかった時代に米英の博物館資料まで研究し独自の分析手法を数々生み出し、生涯勝率は8割以上で生涯に儲けたお金は5000万USドル(現在価値に換算すると50億ドル)以上と言われています。

第一次世界大戦の株価暴落も当て、世界恐慌を時期だけでなく、その規模までも予測し当てました。

1955年6月14日に死去。満77歳で亡くなりました。

ウィリアム・ディルバート・ギャンについてはまた今度詳しく書こうと思います。

100年前にここまで分析してたのかと驚くだけでなく、今も寸分の狂いもないチャートの構造は神秘性すら感じるので面白いと思います。

アニバーサリーデイトの法則の基本

アニバーサリーデイトの基本は過去に相場の転換点があった時期はその後も何度も繰り返し同じような時期に相場の転換点が来るというものです。

ギャンが発表した内容では、月単位での分析でしたが今では日単位の分析が可能になっています。

その的中率は72%程度ととても高い数字になっています。

アニバーサリーデイトの法則

1. 前後5営業日以上に渡って更新されない高値や安値を付けている

2. 前年の同日から前後5営業日以内に相場の転換点が現れる

このたった2つの条件になります。

アニバーサリーデイトで日経平均株価を例に検証していきます。

日経平均株価アニバーサリーデイト転換日

すべてではないのですが、上の図はアニバーサリーデイトをまとめたものです。

転換点となる日付は毎年似たような日付であるのがわかります。

毎年必ず転換日となるわけではないですが、数年後にまた同じような日付が転換点になっていたりします。

奇妙としか言いようがないのですが、歴史をずっと遡っても同じような日付で転換日が来ます。

興味がある人は是非検証してみたら分かると思います。

日経平均株価の転換日まとめ

1月16日付近

3月16日付近

5月14日付近

9月7日付近

11月9日付近

こう並べてみるとわかりますが、5~9月以外は2ヶ月おきに何かしら転換点が来ているように思います。

トレンドの転換に関しては上昇トレンドに転換する日付が次の年には下降トレンドに転換する日付になっていたりと一貫性はないようです。

多分このあたりは研究すれば法則が見つかるかもしれませんが、まだやっていません。

法則性を発見したら書きたいと思います。

まとめ

見てもらったとおり、転換日となる日付は似通っています。

この事を「アニバーサリーデイト」といいます。

非常にに気持ち悪い現象ですが、事実このようなことが起こっています。

実はビットコインでも同じようなことが起こっていて、6日が付く日に相場が転換するというジンクスというか都市伝説のようなものがあります。

これはまた別の機会にまとめようと思います。

気持ち悪く感じますが、ドル円などもこのような現象が見られます。

相場の参加者が多い市場ほど的中率が上がる傾向にあるそうです。

なので、個別銘柄のような少数が参加している相場では見られない現象になっています。

相場というのは一体何なんでしょうね・・・。不思議で仕方がないですね。

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