ダブルインバースの信用買い残が高い場合は天井の可能性。信用買残が急激に減っている場合は底値付近の可能性。信用売残が増えた時には株価は下落しない

ダブルインバースの信用買い残が高い場合は天井の可能性。信用買残が急激に減っている場合は底値付近の可能性。信用売残が増えた時には株価は下落しない

僕のYoutubeチャンネルのコメントでこのような質問が来てました。

最初は動画にしようと思ったのですが、文章や画像の方がわかりやすいと思ったので、ブログの方で解説していきます。

ダブルインバースとは

ダブルインバースとは、日経平均やTOPIXといった株価指数に対して「2倍の大きさで逆の動きをする」特徴をもつ指数です。 わかりやすくいうと、日経平均株価が2%上がると、日経平均ダブルインバース・インデックスは4%下がるという仕組みです。

引用先:ダブルインバースインデックスとは?配当金の扱いや仕組みを解説

このブログを見ている人はダブルインバースを知らないという方は少ないかなという気がするので、引用させていただきました。

ダブルインバースについての解説を知りたい方はリンクから飛んで読んでみると良いと思います。

ダブルインバースの信用買残の高止まり時には暴落に注意しなくてはいけない

ダブルインバースの信用買残が高止まりしている時は高値の可能性が高く

データを用いて過去の高値との過去検証を行っていきます。

また、ダブルインバースの信用買残が急激に減っている場合には、底値付近にある過去検証も同時に行っていきます。

同時にダブルインバースの信用売残が急激に増えた時の過去検証も同時に行っていきます。

 

ダブルインバースの信用残高の履歴を確認する方法

ダブルインバースの信用残高の履歴を確認する方法は、Yahooファイナンスの「時系列→信用残時系列」の順でクリックしてもらえば出てきます。

VIXショック前の高値

2018年1月26日1,702,54823,055,318642,815-1,837,82813.54
2018年1月19日1,059,73324,893,146-290,011199,67623.49
2018年1月12日1,349,74424,693,470216,7733,952,32318.29

暴落前がインバースの買い残が一番高く、下落するに従って買い残が減っていってるのがわかると思います。

2018年10月の高値

2018年10月5日3,830,18924,334,86939,591-491,1216.35
2018年9月28日3,790,59824,825,990691,654706,2236.55
2018年9月21日3,098,94424,119,7671,653,0095,723,6957.78
2018年9月14日1,445,93518,396,072-203,5864,169,69412.72
2018年9月7日1,649,52114,226,378525,411-4,377,5238.62
2018年8月31日1,124,11018,603,901-6,9393,180,03416.55
2018年8月24日1,131,04915,423,867-411,5771,056,00313.64

こちらも同じく暴落前に急激に信用買残が増えて、下落時に減っていきます。

2015年11月30日付近から始まったチャイナショック

2015年12月11日248,2692,600,222-139,434-665,25810.47
2015年12月4日387,7033,265,480-139,509-156,9458.42
2015年11月27日527,2123,422,425144,87057,5246.49
2015年11月20日382,3423,364,90168,628113,7148.80
2015年11月13日313,7143,251,18746,728-315,73110.36
2015年11月6日266,9863,566,91819,156366,42813.36
2015年10月30日247,8303,200,4904,702314,43612.91
2015年10月23日243,1282,886,054-101,937641,94611.87
2015年10月16日345,0652,244,108-135,967-520,3096.50
2015年10月9日481,0322,764,417-327,967964,7345.75
2015年10月2日808,9991,799,68337,407-40,1912.22

チャイナショックの時は暴落一ヶ月前から信用買残が増え続けていました。

大底時の信用買残の推移を見てみると半値以下にまで減っていることがわかります。

 

チャイナショック後の戻り高値天井

チャイナショックの戻り高値天井の時はこんな感じでした。

戻り高値天井時に一番信用買残が多くなったのは2016年6月5日です。

2016年7月3日頃に信用買残が急激に減り始めている事がわかります。

2014年9月中頃からの急激な下落のケース

2014年8月22日から急激に信用買残が増えています。

株価のピーク時には信用買残も最大値になっています。

その後、下落を始めると信用買残は急激減り始めます。

2014年10月31日47,7941,293,300-17,502670,50927.06
2014年10月24日65,296622,791-7,659384,2919.54
2014年10月17日72,955238,50015,519-121,7933.27
2014年10月10日57,436360,29318,379-324,7296.27
2014年10月3日39,057685,02211,631-128,98117.54
2014年9月26日27,426814,003337146,35129.68
2014年9月19日27,089667,6521,600193,48624.65
2014年9月12日25,489474,1662,501104,17418.60
2014年9月5日22,988369,99210,223137,73916.10
2014年8月29日12,765232,253-9,857-2,17918.19
2014年8月22日22,622234,4326,707156,66010.36
2014年8月15日15,91577,772-67032,9904.89
2014年8月8日16,58544,7823,076-34,9172.70
2014年8月1日13,50979,69913,26537,7255.90
2014年7月25日24441,974-3896,959172.02
2014年7月18日63335,01563335,01555.32

 

 

暴落前に信用買残が増えなかったケース

実は、暴落前に信用買残が増えてないケースも多々あります。

2015年8月から始まった暴落前には信用買残はそんなに増えていません。

むしろその前の上昇時の方が多いぐらいです。

2015年8月21日892,7873,203,579467,942-1,039,2853.59
2015年8月14日424,8454,242,864-33,201-1,496,1399.99
2015年8月7日458,0465,739,003-38,926791,18112.53
2015年7月31日496,9724,947,8223,502-1,063,3869.96
2015年7月24日493,4706,011,20813,098-299,36812.18
2015年7月17日480,3726,310,576-129,5801,834,53313.14
2015年7月10日609,9524,476,043263,045-3,167,5997.34
2015年7月3日346,9077,643,64234,271-2,257,25122.03
2015年6月26日312,6369,900,8937,090982,35431.67
2015年6月19日305,5468,918,5392,662-1,634,84229.19
2015年6月12日302,88410,553,381-20,505-1,550,59134.84
2015年6月5日323,38912,103,97228,977-1,34337.43
2015年5月29日294,41212,105,31524,5371,666,86941.12
2015年5月22日269,87510,438,446-7,0161,816,81638.68
2015年5月15日276,8918,621,630-52,554-605,28231.14
2015年5月1日329,4459,226,91274,440-1,661,19228.01
2015年4月24日255,00510,888,10462,670787,56542.70
2015年4月17日192,33510,100,539-125,112-629,17752.52
2015年4月10日317,44710,729,716123,8861,712,43733.80

2018年12月からの暴落のケース

2018年12月の暴落時にも信用買残は増えていません。

2019年2月15日2,267,88922,247,991-418,865-2,998,8899.81
2019年2月8日2,686,75425,246,880287,5166,393,0739.40
2019年2月1日2,399,23818,853,8073,9801,634,6337.86
2019年1月25日2,395,25817,219,174-395,6201,579,0067.19
2019年1月18日2,790,87815,640,168-254,8163,028,4705.60
2019年1月11日3,045,69412,611,698-105,4475,495,3944.14
2019年1月4日3,151,1417,116,304-1,843,897-663,3702.26
2018年12月21日4,995,0387,779,674661,887-3,276,8331.56
2018年12月14日4,333,15111,056,507622,356-1,218,9392.55
2018年12月7日3,710,79512,275,446625,819-1,399,2923.31
2018年11月30日3,084,97613,674,738-772,5602,683,2584.43
2018年11月23日3,857,53610,991,48038,453-627,7982.85
2018年11月16日3,819,08311,619,278749,558191,3183.04
2018年11月9日3,069,52511,427,960-77,8622,118,2713.72
2018年11月2日3,147,3879,309,689-1,626,834-713,8622.96
2018年10月26日4,774,22110,023,551663,418-975,3222.10
2018年10月19日4,110,80310,998,873543,139-1,009,1972.68
2018年10月12日3,567,66412,008,070-262,525-12,326,7993.37
2018年10月5日3,830,18924,334,86939,591-491,1216.35
2018年9月28日3,790,59824,825,990691,654706,2236.55

信用売り残が急激に増えるケース

逆に信用売り残が急激に増えている時の値動きはどうだったか見ていきます。

結論から言うと、信用売残が急激に増えると株価は多少の下落の後に全戻しします。

驚くことに、前戻ししなかったケースが一例もありません。

むしろその直後に急騰か少し下落した後に驚くほどの上昇をしているケースが目立ちます。

ダブルインバースの信用残高のまとめはこうなる

データをまとめるとこうなります。

①信用買残が急激に増え始めると暴落の可能性がある。

②信用買残が横ばいの時は暴落の可能性はあるが無い場合も多い。

信用売り残が急激に増える時は多少の下落はあっても大幅な下落をした例は1例もなく、その後に急騰がある場合が多い

となります。

 

信用買残の急上昇だけで暴落の判断をしようとしてもかなり厳しいと思います。

チャイナショック時には一ヶ月も前から信用買残が増え続けており、どこがピークなのかリアルタイムでは判別できません。

しかし、今の所、確実に言えるのは信用買残が急激に増え始めた初値までは下落時に100%戻っています。

今後もこの傾向が続くかどうかはわかりませんが、一つの参考にしてみてはいかがでしょうか。

売り残の急激な上昇にも同じようなことが言えて、売り残の急激な上昇時には多少の下落はあったとしても、その後は100%の確率で急激な上昇前の価格の水準に戻ります。

やはり、信用という返済前提の行為なので急激な信用残の上昇は反動もすごいという事なのかもしれません。

 

ツイートにも書いてみましたが、ブルを買わずベアを暴落時に空売りするなんて・・・。

機関投資家しかそんな偏屈トレードする人いない説を妄想で言ってみましたw

勝てないトレーダーの共通点

勝てないトレードの原因は色々ありますが、一つに情報収集しないという所があると思います。

自分一人で情報を集めようとするのではなく、本やツイッターや掲示板、投資顧問など積極的に情報収集しておくべきです。

次に、その情報に対して分析を行い、それは良いトレードになるのかどうかを考えます。

情報を見てもそれが正しい情報なのか分析できなければいけません。

そのためには積極的に情報を取りに行く貪欲さと常に勉強し新しい知識と古い知識を混ぜ合わせてより良いトレード手法の開発も必要になります。

その次に心理的な問題が立ちはだかります。

良い情報と手法で8割は勝てるトレーダーの条件が揃いますが、残り2割の心理的問題が情報やトレード手法を信じる心を折りにかかります。

どんな方法でも、100%勝てる手法はなく一回負けたからトレード手法変える人が多い印象を受けます。

これは心理的な問題です。

良い情報を知りたいという方は、投資顧問に登録しておくのが良いでしょう。投資顧問をバカにしてはいけません。投資顧問になるには金融の世界で最低3年以上の実務経験を要してしかも結果を出してなければなれない職業です。

しかも、5000万以上純財産額がなければなれないので、ガチな投資の実力者しかなることが出来ない仕事というのはあまり知られていない事だと思います。

しかし、評判が良くない投資顧問というのも存在するのは確かなので、今回は評判が良い投資顧問を紹介しておきます。

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MJI投資顧問は評判がよく無料登録で十分なので登録しておくと良い投資方法や情報が手に入るのでやっておきましょう。

情報を制するものは、時代を制するのはいつの時代も変わりません。

情報の仕入先を増やしておくのは最善の一手になります。

ですが、その情報をどのように料理するかは自分の実力なのです。

そのための勉強ですよ。

小さな努力ですが、「人生が変わる」「投資成績が変わる」きっかけというのは、このような小さな努力によるものです。

良いキッカケになるので、やりましょう。

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