成長株投資の勉強になるオススメな本を紹介します
マーク・ミネルビィ二
順張りさんが、成長株投資に目覚めた本です。
これを読んだ時に値動きにはそういう意味があったのか!とか
一般的に言われてる出来高の見方ってあまり信憑性がないし分かり辛いよなぁー。
と思っていたのが、なるほど!出来高はこういう風に見れば良いんだ!というのが、すごく良く理解できた本です。
投資スタイルを根本的に変えてくれた良書です!
この本を読み始める前は全く勝てなかったのですが、
読み始めてからは、資産が20倍になっているので、順張りさんにはドハマリした本になります。今でも何回も読み直してる本になります。
ジェシー・スタイン
今まで見たこともないトレード方法を紹介している本です。
大底拾いの奥義が書かれていたり、ギャップアップから上昇する銘柄の選定方法だったり、大化け銘柄の特徴をとらえています。
過去の値動きを見ると、やはりそうなっていう事が多く非常に参考になる本です。
伝説級トレーダーの本は今まで見たこともないトレード方法が多く紹介されていて勉強になりますね。
ウィリアム・オニール
オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)
言わずと知れた、成長株投資の神です(笑)
この本を読まずして、成長株投資は語れません。
今の成長株投資の形を作った人です。
ものすごく勉強になるので、1冊は持っておくべき本です。
ジェシー・リバモア
順張りさんが憧れる人です。
1800年台後半から1900年代前半に活躍した伝説のトレーダーです。
当時のアメリカは株式投資のレバレッジが10倍もかけられたそうなのですが、このジェシーリバモアはそんなハイレバレッジをフルでかけ続け、今で言う2兆円程のお金を稼いだ人になります。
しかし、最後は破産してしまい自殺してしまいました。
生前、そんなリバモアが残した唯一の投資手法を残した本になります。今の成長株投資やモメンタム投資の原型といっていいでしょう!
チャートで考えるのではなく、数字で考えるというのが現代にはない考え方であり、衝撃と新しい見解を与えてくれた本になりました。
リバモアの本は複数出てますが、この本はリバモアの半生を漫画で書いていて
とても読みやすいのでオススメです。
伊藤智洋
日本人で唯一尊敬しているトレーダーの方です。
この本は、日経平均株価を統計的に理解して、どのような動きになるのかという予測の分析手法を公開している本になります。
何がすごいかというと、本当に当たります!
順張りさんは、伊藤智洋先生のメールマガジンを月1000円払ってでも購読しています(笑)
そのぐらい尊敬しています。
仕手株で儲ける
最後は、成長株投資ではないのですが斬新だなぁと思ったので、掲載しておこうと思います。
この本は、仕手株とはこういう株のことを言うんだよと教えてくれている本です。
さらに言うと、仕手株になる前兆がある銘柄はこのような銘柄ですというのも書いていて、それが当たるんですね・・・。
見た目は薄くて頼りないのですが、中身は非常に濃い逸品の本だと思います!
この本も、順張りさんの投資人生を変えた本だと思ったので掲載しておきます。
まとめ
投資を長いことやっていると、負けが込んでしまう時があります。永遠と抜け出せないような絶望感を感じる時もあります。
そんな時には、どうしても自分には才能がないとか、もう辞めようかとか思ってしまう時があると思うんです。
そういう時こそ、勉強が必要だと思います。
自信をつけるには結果を出すしかないので、頑張りましょう!
また、調子が良い時は自分は天才だ!なんて思ってしまうこともありますよね。
そういう時こそ、身を引き締めてミスが出ないように勉強が必要だと思います。
投資成績は、勉強量に比例すると思います。
実践から学ぶのもいいですが、本からもたくさんのことが学べるので是非読んでみてください!
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