売り枯れの判断方法と出来高の分析で底値と大化け銘柄を見つける方法

売り枯れの意味と定義 売り枯れとは、売りが出なくなるぐらい出来高が減る事を言います。 なので、底値付近で停滞しており、全く動かない状態になります。 基本的に、売り枯れが発生している時には大口の投資家が株を買い占めている時で、ある一定ラインを下回ると必ず買い支えのような動きになるのが特徴です。 また、市場全体が大暴落するような時には、買い支えの動きは躊躇にでているので、非常に分かりやすく、次のスター銘柄候補というのがわかります。 ただし、すぐに暴騰するのではなく、かなり時間が経ってから動き出すという特徴があり、長期投資向けの戦略になります。 有名な投資家では、ジェシースタインが同じような投資方法を使っており、おれの著書では低リスく特大リターンの投資方法だと述べています。 順張り自信も現物で投資する際には長期で持つことが多いので、底値買いでじーっとしている事も多く、半年以上動かない何て事が平気にあります^^; ですが、一度動き出すと数倍に普なる事がほとんどなので、個人投資家で現物長期投資の方にはうってつけの戦略になると思います。 売り枯れと出来高の関係性 先程も書きましたが、売り枯れが発生する時には出来高が大幅に減るという傾向があります。 なぜこのような減少が起きるのかというと、大口投資家が下がるたびに買いましているからです。このような行動を浮動株を減らすとも言います。 浮動株を減らすという意味は、株を買い占めるという意味になります。 株を買い占めてしまうと、市場に出てくる株数を減らす事になります。 株数には発行済み株数といって最大株数に限度があります。 この、限度一杯一杯まで買い占める事により売り枯れという現象につながります。 浮動株が減り、売り枯れの減少が起こると出来高が急減します。 時価総額が低い株や発行済み株数が少ない株は、出来高が0になってしまったりします。 なぜ浮動株を減らす必要があるのか なぜ、浮動株を減らす必要があるのかというと、浮動株を少なくすることにより株価の高騰を簡単に実現出来るからです。 買っても買っても、高値になるたびに一定数の株が降ってくる状態ではいつまで経っても株価が上がらないですよね。ですが、浮動株が少ない状態ですと、少量の買いで値段が上がります。また、売りの数も買い占めているため少なくなります。 基本的に株の特徴として、大きく上昇する銘柄は目立つので、買いを買いを呼ぶ状態になります。最近ではそのような高騰した銘柄に群がって、下がりだすと一斉にいなくなる投資家をイナゴ投資家と言い一定の勢力があります。 そのような、イナゴ投資家の目に止まったりすると、株価は天井知らずの高騰に繋がったりします。 資金が豊富なところだと、自分で買い上げるということも出来ます。 このように、浮動株を少なくする行動には、必ず株価を高騰させるという意図があります。 なので、どういう状態が浮動株を減らす行為で、どういう状態になったら売り枯れなのかという事を理解することにより、株価が高騰する銘柄を事前に察知できるという利点があるので、必ず身につけておきたいテクニックになります。 ただ、このトレード方法には弱点がある 実は、このトレード方法には、一つ大きな弱点があります。 それは、いつ上がるかわからないという事です。 なので、信用取引で買ってしまった場合、上がらないまま返済期日まで来てしまうこともあります。 実際に順張りさんはこれで何度も痛い目にあいました^^; わかっちゃいるけど、やめられないっていう・・・。バカですね^^; いつ上げるのかという事は、その株を買い占めているグループのみぞ知るという状態になります。 なので、信用取引でトレードはやめましょう。 売り枯れが発生するまでの手順 売り枯れが発生するまでの手順は必ず同じルートを辿るので覚えておきましょう。 1,株価がなかなか下がらない ↓ 2,大口投資家の買い集めが進む ↓ 3,浮動株が減る ↓ 4,何度か急落させながら振るい落とし株を更に集める ↓ 5,売りが殆どでなくなる ↓ 6,出来高が過去最高クラスに減る ↓ 7,いよいよ高騰させる という手順になります。 売り枯れと判断するためにベースの考え方は学んでおく 売り枯れが発生する前には似たようなチャートを形成している事が多くあります。 そのような、似たようなチャートの事をベースといいます。 それを判断するには、多くの銘柄を見るしかないのですが、 このサイトにもベースの事を書いているので是非チェックしてみてください。 (すみません、まだ書き途中なので中途半端です) ベース構造について書き途中なので詳しくはオニールの本を読んでください。すべて書いてます。 http://growth-investment.net/archives/120 売り枯れの条件とは ここからが本題になりますね。 ベース構造が出来上がっている時に、売り枯れが発生しているかチェックします。 チェック方法 ①以前に急騰があったかどうか ②1の急騰にはGU(ギャップアップ)が開いていてそれを埋めていないか ②ベース構造の底部分を形成しているか ③急騰前の一番小さい出来高と比べて同じかそれよりも小さな出来高かどうか 以上4つになります。 1つずつ説明していきます。 ①以前に急騰があったかどうか ベース構造を作るには、殆どの場合以前に大きな出来高で買われた急騰が必要です。 ②1の急騰にはGU(ギャップアップ)が開いていてそれを埋めていないか GU(ギャップアップ)しているかチェックします。基本的にGUするような大きな買いがあった時は、普通じゃない何か良いことがあることが多いです。 また、GUしているのにも関わらず、その窓を埋めないのはとても強い証拠なので覚えておきましょう。 また、ギャップアップ投資法という投資法がありGUを使った投資がいかに優れているかこちらの記事で説明しています。 http://growth-investment.net/archives/663 ②ベース構造の底部分を形成しているか ベース構造の底部分というのは、出来高が急減し日足でローソク足を見ると短小線が連続して、3週間以上大きな値動きがありません。 ③急騰前の一番小さい出来高と比べて同じかそれよりも小さな出来高かどうか 急騰前の出来高と現在の出来高を比べて、同じぐらいかそれ以下なのをチェックします。 出来高が減るというのは、売りを吸収し急騰前の準備が出来上がった合図になることが多いです。 ↓の画像はVolumeというのが出来高になります。 急騰後の一番小さな出来高は1日37000株しか出来高がありません。 急騰前の一番小さな出来高は52400株の出来高でした。 ここまで来ると準備完了の合図です。 その直後、この銘柄は大きく急騰しました。 ベース内の最安値と比べて5倍程の高騰をした事になります。 この銘柄はマイネットという銘柄になるので、自分でチェックしてみてください。 ↑のリンクは株探のチャートにリンクしています。 売り枯れだと思って買ったら更に下がるパターンがある この売り枯れを狙ってトレードしていく方法には、ダマシのようなものが存在します。 それは、売り枯れだと思ってエントリーしたのにも関わらず その後にさらに下落していくパターンです。 急騰前の出来高の最小値が52400株でした。 売り枯れは、これと同じか小さくなった時に売り枯れと判断します。 実は、この基準の場合ダマシのようにここからさらに下落する場合があります。 マイネットの場合、急騰前よりも少なかった出来高の日数は4日でした。 この4日の中で8/26はさらに下落して下値を割っていることがわかります。 結果から言うとマイネットに限っては下落率が小さく済みましたが 銘柄によっては15%も下落する銘柄があります^^; なので、ふるい落とされないようにしてください。 売り枯れが起きたあとに株価が下落しても、その株価は戻る可能性が高い 売り枯れの基準を満たしていたのにも関わらず、さらなる下落をしてしまっても大丈夫です。 順張りさんは、そのようになった銘柄をたくさん見てきましたが 今まで100%戻っています。 驚くことに、一度も戻らないといった状態を見たことがありません。 きちんと計測した事はありませんが、長くても半年程持っていれば100%戻っていると思います。 しかも、戻る時は急騰して戻ることが多く、その銘柄の本尊の振るい落としなのではと思うようにしています^^; 間違えて解釈されることが多いので解説動画を作りました。 合わせて読んでいきたい記事8選 基本的に僕はどこにも出ていない情報を掲載しているつもりです。 所謂、検証系記事が多いので投資家の方ならば役に立つと思う情報が多いので合わせて見てみてください。 投資家なら入れておくべきクロームアドオン9選を紹介します。 日経レバレッジ上場投信(1570)は上昇相場の時のみ信用倍率が「1倍以下」が出現する法則 逆イールドが発生して、いつ頃から株価の低下が起こり始めるのか検証してみた。 ウォーレンバフェットが言う優位性がある企業とはどのような会社の事を言うのか 日経平均株価は同じ日付で転換日を迎える法則-アニバーサリーデイトの法則 相場の強弱が分かるメリマンサイクル論で相場の方向性を読む 暴落はSQ後に底打ちのシグナルを出す。暴落直前にはSQ通過が関係している。 投資家心理を心理学で説明する50例!超完全版 ...
2018年1月29日0 DownloadsDownload